マックスバリュ北海道(本社・札幌市中央区)は、河西郡中札内村と「災害時における支援協力に関する協定」を締結した。(写真は、20日に中札内村役場で行われた協定の締結式。右から2人目がマックスバリュ北海道・三上勝彦十勝運営部長、3人目が中札内村・森田匡彦村長。マックスバリュ北海道提供)
中札内村は、2007年に当時のいちまる(帯広市)と災害時の応急支援物資供給について協定を締結。15年10月にマックスバリュ北海道がいちまるを承継した後も同村との協定は継続してきたが、今回、応急生活物資の内容を見直し、改めてマックスバリュ北海道として協定を締結することにした。
地震や風水害、異常な自然現象による災害が同村で発生した場合に相互に協力して食料等の供給を行い災害応急対策、復旧対策が円滑に進むことを目的にしている。食料品、飲料水、日用品などの供給が対象になる。
20日午後、同村役場2階の議員控室で森田匡彦村長とマックスバリュ北海道の三上勝彦十勝運営部長が出席して締結式が行われた。マックスバリュ北海道は、同村に「マックスバリュ中札内店」を展開している。