ビッグデータ解析で探る賃貸マンションの空室対策~ライトブレイン芝哲也代表取締役が伝授

経済総合

 ビッグデータ分析、POSデータ分析を専門にするライトブレイン(札幌市清田区)は、大量の賃貸住宅データから空室対策を解析するセミナーを開催する。賃貸住宅オーナーや賃貸住宅運営を計画している方々が対象。P1070736(写真は、ライトブレインの芝哲也代表取締役)

 賃貸マンション、賃貸住宅の投資は活発だが、人口減少や過剰気味に推移する賃貸市場で各オーナーにとって空室を如何に埋めるかが課題。空室の多い賃貸住宅と絶えず満室になっている賃貸住宅の違いを、大量の不動産賃貸データからAI(人工知能)を使って解析。満室の特徴を抽出して、どうすれば満室に近い状態にできるかを探るのがこのセミナー。

 これまで、経験や勘が必要とされていた不動産賃貸業にビッグデータを利用して最適解を導く手法を公開する。セミナーは、9月4日(月)13時30分~15時、札幌市中央区北1西1の札幌市民ホール第一会議室(定員80人)、5日(火)は19時から20時30分まで北8西3の札幌エルプラザ4階大研修室(定員80人)で開催、参加無料。2回の内容は同じ。申し込みは、info.e.rightbrain@gmail.comへ。

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