コメダ珈琲店、今度は江別に新店舗

経済総合

 札幌でコメダ旋風を巻き起こしているコメダ珈琲店が今度は江別に出店する。初の札幌以外の店舗で今後、道北や道東、道南でもコメダの店舗展開が始まりそうだ。IMG_7213 (2)(写真は、江別市一番町のコメダ珈琲店建設場所。セブン―イレブン江別一番町店と隣接することになる)

 コメダ珈琲店の持ち株会社コメダホールディングス(本社・名古屋市東区)が事務用品販売の三好商会(本社・札幌市中央区)とフランチャイズ(FC)契約を締結して江別市一番町30に出店する。

 立地場所は、国道12号線沿いで携帯電話の「auショップ江別」とコンビニエンスストア「セブン―イレブン江別一番町店」の間の更地。国道12号線の札幌方向車線沿いで札幌日産自動車江別東店の隣にあたる。江別の中心は野幌地区に移りつつあるが、コメダの店舗はJR江別駅に近い立地を選択した。
 現在、予定地は建設の準備段階で工事用ハウスも設置されている。間もなく着工し完成は12月中旬になりそう。

 コメダ珈琲店は、直営店とFC店で札幌市内3店舗を展開しており9月14日には「手稲前田店」(手稲区)、10月3日には「二十四軒店」(西区)がオープンする。道内のフランチャイジー(加盟店)は東海企画グループ(札幌市東区)、アイックス(同市白石区)そして三好商会の3社になる。

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