北洋銀行「豊平支店」が「トリトン」横の更地に移転

金融

 北洋銀行(本店・札幌市中央区)は、2018年5月の予定で「豊平支店」を移転新築する。店舗狭隘化に伴い次世代型の店舗を建設するもので、札幌市内では昨年12月の「宮の森店」(中央区)に次ぐ移転新築になる。IMG_6577 (2)(写真は、豊平支店の移転場所)

 現在の「豊平支店」は国道36号線沿いの豊平区豊平3条8丁目にあるが、新「豊平支店」は豊平4条6丁目で約200m札幌中心部寄りになる。新店舗は、ゆとりのあるロビースペースを確保して総合受付カウンターやデジタルサイネージの設置で利便性を高め、個室型のコンサルティングブースも導入する。

 新店舗の建設場所は、北一食品(本社・北見市、札幌本部・札幌市東区)が展開する回転寿し「トリトン豊平店」、とんかつ「かつ徳豊平店」と隣接する約500坪。現在は更地になっており、土地所有者はトリトンやかつ徳の敷地を含めて個人。北洋銀は定期借地権などを設定して土地を賃借する。なお、新店舗は現店舗の倍以上になる。

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