アイス万博、YOSAKOIソーラン祭りと同時開催

社会・文化

 札幌の初夏の風物詩YOSAKOIソーラン祭りに合わせて全国からご当地アイスが集まる「アイスクリーム万博『あいぱく』」が大通西7丁目会場で初開催される。全国各地から厳選されたアイス約50種類以上が集結する。FullSizeRender(写真は、「あいぱく in YOSAKOIソーラン祭り」の会場になる大通公園西7丁目)

 この催しは「あいぱく in YOSAKOIソーラン祭り」と名付けられ、JTB北海道(札幌市中央区)が一般社団法人日本アイスマニア協会とYOSAKOIソーラン祭り組織委員会の協力を得て6月7日(水)~11日(日)まで開催する。

「あいぱく」のコンセプトは、アイス好きの楽園を提供し、参加者が楽しみながら日本のアイスクリームの魅力と素晴らしさを広め地方活性化を目指すこと。
 日本アイスマニア協会は、2014年3月に設立されたアイス好きの人たちによる組織で、日本のアイスの魅力を『クール・アイス・ジャパン』として国内外に発信しようと日々活動している。約8000人で構成され、代表理事はアイス評論家のアイスマン福留氏。アイスクリームに関する検定試験「アイスマニア検定」なども実施している。

「あいぱく in YOSAKOIソーラン祭り」で販売されるアイスは、「あいぱくオリジナルハーゲンダッツサンデー」や「南部チョコアイス」、「プレミア桔梗信玄ソフト」、「揚げあげもみじアイス」、「長崎カステラアイス」など50種類以上。価格は150~800円。

 前売り限定で10日と11日のアイスクリーム付きYOSAKOIソーラン祭り桟敷席(大通西7丁目南北パレード会場桟敷席に限る)を販売する。期間中に10万人の入場を想定している。JTB北海道は、YOSAKOIソーラン祭りの新しい楽しみ方として「あいぱく」の同時開催を企画した。

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