道銀と士別市が地方創生で連携協定

金融

 北海道銀行(本店・札幌市中央区)と士別市は、地方創生に関する包括連携協定を締結した。人的・知的資源の活用と交流で効果的な事業を実施、情報提供に努めることで地域の活力増進、地域経済の発展、市民サービス向上を図る。また、移住・定住の促進、空き家対策事業も実施するため連携・協力の覚書も締結した。IMG_4421(写真は、連携協定締結式。握手する牧野市長=左と笹原頭取。8日士別市役所で。道銀提供)

 調印式は7月8日、士別市役所2階来賓室で牧野勇司市長と笹原晶博頭取が出席して行われた。
 士別市は2015年10月に「士別市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しており、その推進に向けて道銀と積極的な連携を進める。具体的には①地域経済の活性化②観光産業の活性化③創業支援及び地域企業の育成④まちづくり、公共施設の整備及び維持管理などで、それを補完するものとして①移住・定住促進に関する事業②空き家対策に関する事業なども進めていく。

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