「北海道医療・健康展示会」9月12~13日開催 道経産局主催で入場無料

経済総合

IMG_1300 経済産業省北海道経済産業局は9月12~13日に札幌市中央区のホテルさっぽろ芸文館3階「瑞雪の間」で「北海道医療・健康展示会」を開催。医療・介護機関等のヘルスケア分野と道内のバイオ、IT、ものづくり企業との連携促進が狙い。展示会は、「第57回全日本病院学会in北海道」(公益社団法人全日本病院協会主催)の開催に合わせて行う。(写真は、北海道経済産業局が入っている札幌第一合同庁舎)

「北海道医療・健康展示会」は、北海道の素材を主成分とした機能性食品・化粧品や医療、介護機関等の業務支援システム、リハビリ・運動支援に資する機器など50社・機関が出展する。
 9月12日(土)は午前10時から午後6時半、13日(日)は午前9時から午後1時まで。入場料は無料。
 
 主な参加企業は、機能性食品では、完全植物性乳酸菌サプリメントの「アテリオ・バイオ」、キノコ菌の菌糸体を長期間培養して得られる抽出物AHCCの「アミノアップ化学」、高濃度水素を発生させる水素酵母の「ウォートピア」など。
スキンケアでは、北海道産てんさい糖を主成分にしたスイーツスキンケア、シュクレの「アビザル・ジャパン」、北海道産天然素材と機能性成分を組み合わせた独自のスキンケア処方を提案する「シー・ビー・エス」、ドライマウス用口腔内ジェルの「スリーピー」など。
 
 情報システムでは療養ADL評価システムの「アイ・ティ・エス」、スマートデバイスでどこでも使える介護記録システムの「SOC」、人型ロボットNAOを利用した紹介患者受付ソリューションの「ファーストブレス」など。
 医療関連機器・器具では北大病院と共同開発した歩行解析システム及び歩行誘導インソールの「アスリートクラブ」、締め付けない、熱くならないグラファイトシリカサポーターの「ジーエス・サイエンス」、歩行困難な高齢者・障がい者・傷病者のための階段移動搬送用具の「しえん計画」など。
 詳細は、http://www.hkd.meti.go.jp/hokio/20150817/index.htm
 

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