来年3月中旬の開業を目指してテナントを募集していた札幌市東区伏古の「伏古10条5丁目複合商業施設」にドラッグストアが出店することが決まった。同施設は、アミューズメント施設だった店舗で物販店舗に衣替えして再スタートする。(写真は、ドラッグストアの居抜き出店が決まった伏古10条5丁目商業施設)
伏古10条5丁目複合商業施設は、今年3月末に撤退したアミューズメント施設「タイトーステーション札幌新道店」跡に物販施設を誘致、隣接する既存の文教堂新道店と形成する複合商業施設。物販店誘致のため7月に札幌市に大規模小売店舗立地法による届出を行い、並行してテナント募集を進めていた。店舗面積は、約1200㎡で文教堂は約620㎡。土地建物を所有しているのは(有)丸七土谷商事(札幌市東区)と(有)カネコ小林金物店(同)。
立地場所は、札樽道高架下を走る新道沿い南側で北電札幌統括電力センターの西側。ドラッグストアの居抜き出店が決まったことで、新たに大店立地法の変更届出を提出したうえで来年3月ころのオープンする見通し。