イオン北海道が格安スマホ「イオンスマホ」の第2弾、動画も楽しめる通信速度で月額1980円

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イオン北海道(本社・札幌市)は4日からビッグローブとの協業で格安スマホ第2弾「イオンスマホ」を発売した。動画も楽しめる通信速度で通話・通信基本料金と本体代金を合わせ月額1980円(税込2138円)。一般的なスマホと比べて月額で5000円、年間で約6万円安くなるという。
  
 機種は、3Gスマートフォン「geanee『FXC―5A』」で通信サービスはビッグローブの「ビッグロープLTE・3G音声通話スタートプラン」。端末代金は月額630円(税込680円)を24回払い、通信サービス料金は月額1350円(税込1458円)プラス通話料(30秒ごとに20円(税別))。
 
 特徴は①月額1980円で家計にやさしいコストパフォーマンス②動画も楽しめる3G回線、通信速度は最大14Mbps③見やすく操作しやすい5インチの大画面④スマホ初心者のサポート「イオンスマホ安心パック」を用意――の4点。
 
 4月に発売した「イオンスマホ」は限定8000台で1ヵ月で完売した。第2弾は本体価格を1万5120円(税込1万6329円)に大幅に低くしている。低価格で高機能デジタル機器の製造受託でノウハウを持つジェネシスホールディングスの独自ブランドで、世界で流通しているスマホの一大生産地、中国の工場で生産している。
 道内ではイオン北海道の23店舗で販売するほか全国の総合スーパー、イオンやコンビニエンスストア、ミニストップなど424店舗でも販売する。販売目標は5万台。発表リリースは、http://www.aeon-hokkaido.jp/news/news_pdf/news_450.pdf

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