札幌三井JPビルディングの商業施設「赤れんがテラス」に「ひらまつ」「布袋」「ヨシミ」「鶴雅」「ペシェ・ミニョン」など全27店

経済総合

IMG_7445 札幌市の駅前通に建設中の「札幌三井JPビルディング」(北2西4)の商業施設「赤れんがテラス」に出店する27店舗が決まった。地下1階から地上4階までの全27店舗(約8500㎡)で5階には道庁旧本庁舎の赤れんが庁舎が一望できる「展望テラス」、2階には憩いの広場空間「アトリウムテラス」が設置される。(写真は、札幌三井JPビルディングの商業施設「赤れんがテラス」=2014年5月26日撮影)
 
「赤れんがテラス」には、北海道初出店が5店舗、新業態12店舗を含む27店舗が出店。北海道の旬の食材を使ったイタリア料理「リストランテ イル・チェントロ ひらまつ」、ブルーノート東京がプロデュースするNY、ブルックリンのライフスタイルをテーマにしたカフェ・レストラン「ブルックリンパーラーサッポロ」、昼間は道産食材を利用したパンケーキ、夜はウイスキーを充実させた「椿サロン&ザ ニッカ バー」、北海道のから揚げザンギやマーボ麺で地元人気店「中国料理 布袋」、味噌ラーメン専門店「けやき」、YOSHIMIの新業態「ヨシミ カフェ」、フランス菓子で有名な函館の「ペシェ・ミニョン」による本格ダイニング「ペシェ グラン」、鶴雅グループはビッフェレストランを商業施設に初出店する。
 
 27店舗のうち飲食は20店舗では物販・食物販が4店舗、サービス3店舗の構成で飲食中心になる。
 
 地下1階は、駅前通地下歩行空間と直結、1階は市が整備を進めている北3条広場公園と一体となったオープンテラスになる。なお、商業施設の内装は三井アウトレツトパーク北広島で実績があるスタジオタクシミズの清水卓氏を起用し、このエリアの歴史や風景に合った煉瓦、木などの自然素材を多く取り入れた自然感のある内装デザインとなっている。
 
 商業施設のオープンは8月28日。発表リリースは、http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2014/0526/index.html

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