北方ジャーナル10月号本日発売! 今月のトップ記事は、「京極 虐待疑惑 渦中の町議は語る」

マスコミ

「北方ジャーナル」2026年9月号が、今日から店頭に並んだ。今月号のトップ記事は、「京極 虐待疑惑 渦中の町議は語る」だ。この夏、多くの報道機関が一斉に伝えることになった虐待疑い事件。後志の京極町にある農場でミャンマー人労働者たちが雇用主から日常的に暴力や暴言などを受けていたとして、警察などの関係機関に被害を告発した。被害者らを保護した地元の労働組合は「労組として『暴力』を問題にするのは初めて」と呆れ、早期の被害回復を訴える。加害行為への関与が指摘される農業法人の実質的経営者は、現職の地方議員だった。その疑惑の町議が初めてメディアに対して口を開いた──。(画像は北方ジャーナル10月号の表紙)

 次は本誌独自取材のレポート。国際条約により蛍光灯の製造と輸出入が禁止される来年末に向け、公共施設照明の更新が喫緊の課題となる中、「市有施設照明LED化事業」を7月1日に告示し、市内の“完全LED化”に向けて大きく動き出した札幌市。だが、このプロポーザル入札をめぐって、多くの自治体のLED化を手がけてきた札幌生まれの大手企業「あかりみらい」が門前払いを受ける出来事があった。そして同社の市への抗議に関連して8月下旬に予定されていた優先交渉権者の公表が延期される異例の事態になっている。約36億円の巨大プロジェクトでいったい何が起きているのか──。

 こちらのインタビューにも注目。任期満了に伴う後志管内余市町の町長選が8月18日に告示され無投票で現職の齊藤啓輔氏(44)の3選が決まった。齊藤氏は8年前の町長就任以来、余市産のワイン、地元のワイナリーによるまちづくりを進め、ふるさと納税の寄付額を就任時の1億円未満から19億円にまで増やす実績をあげた。さらに昨年2月には、世界最高峰のワイン産地として知られるフランス・ブルゴーニュのジュヴレ・シャンベルタン村と親善都市協定を結ぶなど、世界を視野に入れた政策が評価されている。当選決定直後の齊藤町長を訪ね、ワインによるまちづくりの現状と今後の展望を訊いた。キーワードは「地域にある成長の芽」だ。

 このほか、本誌が継続的に報じているヒグマ駆除ハンター受難事件の続報、札証のプロ投資家向け市場に上場した「元気な介護」の池田元気社長へのインタビュー、不登校・ひきこもり支援の野村俊幸さんによる函館での講演録、3台目の手術支援ロボット「Мako4」を導入した我汝会えにわ病院のメディカルレポート、本誌表紙絵でお馴染み鈴木翁二氏の秀作漫画「スワロー」を収録した「特選漫画館」などもオススメ。道内の事件、話題が詰まった北方ジャーナル10月号のお買い求めは、離島にいる方も都会に住んでいる方もお近くのセイコーマートへ。大手書店、アマゾンなどでも購入可能。北方ジャーナルへの問い合わせや注文などは、右側下にある同誌のバナーをクリック。
※10月号主要コンテンツ
【報道】
■問われる外国人労働者の人権──京極 虐待疑惑で渦中の町議「団交で話す」
■札幌市の完全LED化事業に噴き出す疑義 地元大手が“プロポーザルで門前払いの怪
■【緊急提言】──㈱あかりみらい社長 越智文雄氏「LED利権に群がる輩たち」
■上紋峠の周辺で進む大規模風発(6)──住民向け説明会で続出した異論

【当選インタビュー】──余市・齊藤町長に訊く人口減少下の「まちづくり」
■世界の銘醸地が認めた余市のワイン 成長の芽を育て所得を向上
【ニュース】
■形見の猟銃廃棄「考えられない」 ヒグマ駆除ハンター、国賠再び
■「札幌の次の10年に向け種を蒔いた」秋元市長が4選不出馬を正式表明
■指定管理めぐる4カ月の休館経て「道の駅あかいがわ」が営業を再開
■札幌高検トップに小池氏が着任 冤罪防止に自戒「恐れをもって」
■14年かけ屯田・茨戸通が全線開通 電線や電柱のない快適な“王道の道路”
■農家の参加が少なく記録は非公開 有機農業振興の意見交換会が不調

【シリーズ・住宅不動産情報】(45)──土屋ホームと積水ハウスが共同建築事業
■積雪時の大地震に備える高耐震性 “土台レス木造住宅”を全道展開へ
【介護】──札証のプロ市場に上場した「元気な介護」の池田元気社長に訊く
■急成長の原動力は信頼のM&A 介護業界の地位向上をリードする企業へ
【社会】──不登校・ひきこもり支援の野村俊幸さんが函館で講演
■「行けない」から自分の意志で「行かない」ことで得る元気
【文化】──「小樽まち文化博物館」で企画展開催中
■「旧寿原邸」で研究員所蔵のお宝を紹介、“喪われたまち文化”を偲ぶ
【医療】──我汝会が3台目の手術支援ロボット「Мako4」を導入
■えにわ病院とさっぽろ病院で正確・安全な人工関節置換術体制を確立
【経済】──エコミックがバックオフィス業務で成長戦略
■70億円目指す5カ年中期経営計画 “BPaaS生産革命”で売上高3倍へ
【国際】──第18次支援に出発した北海道パレスチナ医療奉仕団
■現地の人々の心のケアと口腔衛生のため精神科医と歯科医が初参加
【地域】──北の大地を拓く新・農業人【12】
■新規就農の40代夫妻が継承した名寄の肉牛牧場「レジーナヒル」
【漫画】鈴木翁二特選漫画館
■1977年に発表された秀作、男と女の別れと哀感を描いた《スワロー》
【長期連載】
●ルポ「ひきこもり」(133)──NPO法人「楽しいモグラクラブ」平田理事長の「自分を知る旅」
●戦争遺産をめぐる旅(128)──伊丹陸軍飛行場が大阪国際空港へ 「戦争」を伝える伊丹ミュージアム

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