規格外ボディのずんぐりむっくり――札幌市北区麻生の五叉路にコッペパン専門店「でぶパン」が2日オープンした。日本最大級サイズのコッペパンに食材をサンドする専門店で札幌初進出。IMG_2717(写真は、コッペパン専門店「でぶぱん」の1号店=北区北40条西5丁目5―30)

 この専門店を手掛けるのは関東圏で宅配寿司「銀のさら」や札幌市北区麻生地区で「串カツ田中麻生店」を手掛けているブリス・デリ&マーケティング(本社・東京都新宿区)。全国で行列のできるベーカリーを手掛けるベーカリープロデューサー、岸本拓也氏のサポートを受けて、日本最大級のコッペパンに食材をサンドする新業態を展開することにした。

 一般的なコッペパンよりもひと回り大きく、形もぶこつで規格外。フランクフルトにチリビーンズとミックスチーズをのせた「でぶぱんMAX」(460円税別)、クリームチーズとホイップクリーム、いちごジャムをトッピングした「でぶぱん1号」(260円税別)などを目玉商品として販売する。

 札幌市内の女性をターゲットに選べる食材25種類を用意、店内のオーブンで焼いたコッペパンにオーダーを受けてから食材をサンドして提供する。店舗面積は約11坪(36・73㎡)、営業時間は午前10時から午後8時、不定休。


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