札幌地下街ポールタウンが開業以来、営業を続けてきた弁当・たい焼きの老舗「さっぽろ福や」が、2026年9月30日(水)をもって閉店する。50年以上にわたって親しまれてきた「たい焼き」の味が消える。
(写真は、2026年9月30日で営業を終了する「さっぽろ福や」)
「さっぽろ福や」は、地下鉄南北線大通駅南改札口を出てすぐの「札幌地下街ポールタウン」出入り口付近にあって、弁当・たい焼きの店として親しまれてきた。「たい焼き」は、十勝産の小豆とハチミツ、卵、砂糖を使用した懐かしい味わいが特徴。50年以上にわたってこの場所で営業を続けてきたが、このほど閉店を決めた。
店頭には『閉店のご案内』が掲示されている。《大切なお客様へ》と題して、《ここ数年は原材料、資材の高騰、施設の老朽化等、厳しい経営状況の中、「ここのたい焼きが大好きなんです」と言って下さるお客さまの声や笑顔にお力を戴き、続けて参りましたが、9月30日20時をもって閉店することに致しました》と綴られている。
さらに、《閉店日まで、スタッフ一同、元気いっぱい、笑顔いっぱいで、今までの感謝の気持ちをたっぷり込めて、たい焼きを焼かせていただきます》と続いている。最後の結びには《今まで、本当にありがとうございました!!!》と書かれている。「!」の3連弾には、店主やスタッフの感謝と寂しさと切なさがないまぜになった思いが出ているようだ。

































