「コープさっぽろステイ店」(苫小牧市)が生鮮強化型店舗に、今秋オープン「スーパーアークス」に事前対抗策

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 コープさっぽろ(本部・札幌市西区)は、苫小牧地区の主力店舗「ステイ店」(苫小牧市三光町5丁目6-4)を2026年8月下旬、生鮮強化型パワーアップ店舗にリニューアルする。「ステイ店」の近くには、ラルズ(本社・札幌市中央区)が「DCM新生台店」跡を利用して「スーパーアークス」店舗を今秋にもオープンさせる予定で、コープさっぽろは、あらかじめ対抗策を打って買い物客を取り込んでおく。(写真は、生鮮強化型店舗に衣替えする「コープさっぽろステイ店」)

 コープさっぽろの生鮮強化型店舗は、農産、水産、畜産、デリカの生鮮4部門を八百屋、魚屋、肉屋、惣菜屋として専門性を最大限に高めるとともに調達方法と提供方法を見直し、鮮度、品揃え、価格で買い物客への訴求力を高める取り組み。2026年3月27日に「二十四軒店」(札幌市西区)に初導入して以降、同年5月29日「西岡店」(同市南区)、同年6月5日「いしかり店」(石狩市)、同年7月3日「ベルデ店」(帯広市)、同年7月10日「平岡店」(札幌市清田区)、同年7月17日「るもい店」(留萌市)、同年7月24日「ソシア店」(札幌市南区)をそれぞれ転換、今回は8店舗として「ステイ店」を転換する。

「ステイ店」は、旧道央市民生協が1988年にオープンさせた店舗で、新生台ショッピングセンターの核テナント。2006年にコープさっぽろが道央市民生協を承継、苫小牧市内の主力店舗として営業を続けている。売り場面積はショッピングセンター全体で約2911坪(9608㎡)。

「ステイ店」の近くには、ラルズが苫小牧市内4店舗目として「スーパーアークス」を2026年11月頃にオープンさせる予定。コープさっぽろは「スーパーアークス」の機先を制し、生鮮強化型への切り替えで買い物客を引き付け、固定客化を狙う。スーパー業界では、コープさっぽろの価格戦略が激しさを増しているとみている。生鮮強化型店舗も価格が大きな訴求力になっていると業界は捉えており、「スーパーアークス」がオープンすれば、両店舗間の価格競争が苫小牧全域に広がる可能性がある。

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