コープさっぽろ(本部・札幌市西区)グループの物流関連会社、北海道ロジサービス(本社・江別市)は、一般社団法人日本物流団体連合会(東京都千代田区)が主催する第1回「日本物流大賞」を受賞した。2026年6月29日に東京で表彰式が行われる。
(写真は、北海道ロジサービス全景=コープさっぽろ提供)
「日本物流大賞」は、日本物流団体連合会が、これまで実施してきた「物流環境大賞」、「モーダルシフト優良事業者対象表彰」を発展的に統合した賞で、環境負荷低減、モーダルシフトのみならず、事業者間連携、先進技術活用、働き方改革への貢献など、持続可能な物流の実現に向けた、優れた取り組みを検証するもの。
北海道ロジサービスが受賞対象になった取り組みは、「『DX×匠の現場力』による物流構造改革」で、AI需要予測を用いた配送の1便化と地域シェアリングモデル構築が高く評価された。具体的には、需要予測型自動発注システムの活用により曜日別の荷量を平準化、デイリー便を2便から1便に完全集約することで、積載量を従来の78%から93%へ大幅に向上させた。また、協力業者との協業による地域シェアリングモデルを構築、個社最適を超えた地域インフラの維持と持続可能な物流の実現に道筋をつけた。
これらの取り組みによって、年間労働時間2万6448時間を削減(毎日トラック7台分)、CO2排出量も年間310t(スギの木2・2万本分)を削減できた。北海道ロジサービスは、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会(東京都港区)主催の「2022年度ロジスティクス大賞」で、「ロジスティクス大賞」を受賞するなどしている。


































