「コンフォートホテル千歳」が災害時の宿泊施設に、千歳市とグリーンズが協定締結

社会・文化

「コンフォートホテル千歳」(千歳市幸町5丁目12-2)を運営するグリーンズ(本社・三重県四日市市)は、千歳市と「災害時における宿泊施設の提供等に関する協定」を締結した。協定の締結日は、2026年8月6日。(写真は、災害時協定の締結式)

 自然災害が全国的に多発しており、災害への備えや避難生活を送る上での健康、衛生環境の確保は大きな課題になっている。ホテルは、プライバシーが確保された客室があり、ベッドやユニットバス、空調設備なども整っていることから、避難者の身体的、精神的負担の軽減に繋がるほか、エコノミークラス症候群や持病の悪化など、避難生活に起因する健康被害や災害関連死のリスク低減にも役立つとされている。

 そうした中、「コンフォートホテル千歳」を2026年6月15日にオープンさせたグリーンズは、災害などにおいて高齢者、障害者、妊産婦、乳幼児、傷病者など特別な配慮が必要な人のほか、災害時における千歳市への支援者を対象に同ホテルを宿泊施設として提供する「災害時における宿泊施設の提供等に関する協定」を締結した。

 同社は、今後も全国の自治体と災害時協定の締結を進め、経営資源であるホテルを生かした社会貢献活動を展開する。なお、同社は現在、全国30数自治体とこうした協定を締結しているが、北海道では函館市と「コンフォートホテル函館」に次ぐ2例目になる。

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