【北方ジャーナル提携記事】本サイトの提携メディア「北方ジャーナル」の10月号が本日15日から店頭に並んでいる。今月号は、この夏、下馬評を覆してプロポーザルで大和リース(本社大阪)が選ばれた「道立産業共進会場跡地売却問題」の深層レポートをはじめ、他誌では読めない調査報道が満載となっている。平成29年10月号(写真は、北方ジャーナル10月号の表紙)

6月から道東地方で売り切れが続出している標津漁協検証報道では、組合員の訴えを受けて8月末に道庁の検査チームが現地に入ったことを速報。本誌独占の「道警不祥事から考える」シリーズでは、函館西署で起きた身内による“暴行”警部補への刑事告発をスクープ、さらにはオホーツク枝幸の中学校における障害児童の虐待疑惑も追っている。このほか「道議のための新御殿」と揶揄される道議会新庁舎建設問題、東川の産業用大麻栽培農家が厚生労働省の思惑の中で書類送検された件の深層などもフォロー。このほか「拓銀破綻」から丸20年を数える今年、あの出来事を振り返り何を学ぶかを考えるシリーズ企画もスタートした。なお同誌への問い合わせや注文などは右側下方にあるバナーをクリック。

◆北方ジャーナル10月号のコンテンツ(※一部)

【報道】月寒グリーンドーム跡地売却問題の深層・中身よりカネを選んだ道庁のプロポーザル
【報道】標津漁協検証【4】─道庁から「請求検査」を受けた漁協本部─危機感を抱く組合員の訴えを受けて総勢8名が現地入り
【報道】道警不祥事から考える【18】 函館西署でパワハラ疑い「警察官なら、悪と闘え」“暴行”警部補を刑事告訴
【報道】枝幸発・障害児童が担任教師から虐待?“行き過ぎた指導”に怒りの保護者
【報道】経営移管問題が訴訟に発展【2】 駒大の準備不足、次々露呈
【報道】恵庭事件第2次再審請求審“証人尋問”10月にも
【報道】産業用大麻「研究者免許」失効後に起きた書類送検事件。狙い撃ちされた東川の農業主
【報道】道の危機管理を問う「北のミサイル発射」で道庁混乱
【報道】道議会新庁舎建設は、このままでいいのか【2】 道民不在で計画進む“新御殿”
【特集】
◆尿で「がん」のリスクを評価する“予防”を事業化した医療ベンチャー、「まも~る」で安心を提供するプリベントメディカルグループ
◆物流を陰で支える車体架装メーカー、エア・ウォーターグループ「北海道車体」
◆中村記念病院が三叉神経痛などを根治する「MVDセンンター」を開設
【連載】シリーズ「拓銀破綻20年」―そこから私たちは何を学んだか【1】
【長期連載】ルポ「ひきこもり」【25】 対話交流会の現場から―当事者の本音を引き出すことで生まれる新たな理解やつながり



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