秋元克広札幌市長(59)の誕生に伴い退任した上田文雄前市長(66)を支えてきた2副市長の再就職先が明らかになった。生島典明氏(62)は、2017年の冬季アジア札幌大会の専務理事を退任後も続け、井上唯文氏(60)は北海道ガスに転出する。P1070035(写真は、札幌市役所)

 上田市政3期12年を支えた副市長の主だった再就職先を見ると、故田中賢龍氏が北ガス社外監査役、加藤啓世氏(66)が札幌副都心開発公社社長、小沢正明氏(68)が北洋銀行審議役、中田博幸氏(65)が公益財団法人札幌国際プラザ代表理事(副理事長)などとなっている。
 
 秋元市長の就任によって、任期途中で退任する生島氏は2009年4月から副市長で在任6年。副市長のころから務めていた2017年2月に札幌と帯広で開催される冬季アジア札幌大会の専務理事を継続、常勤として報酬も得る。
 
 井上氏は13年4月から副市長に就き在任2年間で退任。再就職先の北ガスに入った歴代副市長は高橋賢治氏、故・田中氏に続いて3人目となる。ただ、田中氏は退任して1年後に北ガス入りしており、井上氏も来年6月の株主総会後に入社するものと思われる。


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