札幌市東区本町2条4丁目8ー17で営業していたパチンコの「パーラー大黒天本町店ホール」が解体され、800坪を超える更地が広がっている。環状通沿いにあるまとまった更地のため跡利用が注目される。IMG_4770(写真は、「パーラー大黒天本町店ホール」跡地)

「パーラー大黒天本町店ホール」は、建物の老朽化に伴い6月17日に閉店した。その後、建物は解体工事に入り現在は更地に近い状態になっている。場所は、環状通沿いにある社会医療法人社団三草会「クラーク病院」の西隣で「セブン‐イレブン札幌本町2条店」と「AOKI札幌東本町店」の東側にあたる。敷地面積は800坪を超える広さ。環状通沿いは飲食・商業・アミューズメント施設の連担ゾーンになっており、跡地開発の行方が注目される。
 
 なお、パーラー大黒天は、かつて道内9ホールを展開していたが、現在は「元町店」(札幌市東区)、「北光店」(同)、「江別店」(江別市)の3ホールを営業している。


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