滝川市美術自然史館(滝川市新町2丁目5-30)は、9月10日(土)から10月23日(日)まで、開館30周年記念として日本画家・岩橋英遠が描いた松浦武四郎の展覧会を開催している。主催は、岩橋英遠アーツプラン実行委員会で北門信用金庫(本店・滝川市)が特別協賛。入場料は一般700円、高校生以下は無料。イメージ(写真は、『日本画家・岩橋英遠 松浦武四郎を描く』のパンフレットから)

 岩橋英遠は、屯田兵2世として1903年に空知郡江部乙村(現滝川市江部乙町)に生まれた日本画家で文化功労者、文化勲章も受章している。北海道の雄大な風景を描いた作品は数多いが、綿密な取材に基づいた歴史画にも挑戦、その中に幕末の探検家、松浦武四郎もある。
 
 松浦武四郎は、“ほっかいどう”の名付け親として知られ、幕府役人として蝦夷を探検、地図や日誌に膨大な資料を残した。英遠は、その武四郎の姿を躍動感たっぷりに描いている。
 展覧会では、北海道の自然や歴史を描いた英遠作品を中心に、小玉貞良や本間莞彩たちがアイヌを描いた作品なども紹介するほか、武四郎を中心に日誌や地図など幕末の歴史資料も展示、北海道の歴史、文化の魅力にも触れることができる。
  
 開館時間は、10時から17時(最終入館は16時30分)。休館日は月曜日だが9月19日と10月10日の祝日は開館。9月20日、23日、10月11日は閉館する。問い合わせは、滝川市美術自然史館(☎0125・23・0502)。


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