札幌科学談話会・札幌市中央図書館・札幌市博物館活動センターでつくるサイエンス・コンソーシアム札幌の主催で26日(土)午後2時から4時まで第35回サイエンス・フォーラムinさっぽろを開催する。太田原高昭氏(北海道大学名誉教授)による『北海道農業に託す夢―その現在と未来―』の講演が行われる。場所は、札幌市中央図書館3階講堂、無料、申し込み不要だが、椅子150席分を用意している。イメージ (4)

 太田原氏は、1939年会津若松市生まれ。68年北大大学院農学研究科博士課程単位取得、90年北大教授(農学部農業経済学科)、2013年北海学園大学教授(経済学部)。同氏はその間、北大農学部長、日本農業経済学会会長、日本学術会議議員、北海道農業顧問を務め、現在は北大名誉教授、北海道地域農業研究所顧問。専門は、農業経済学。
 北海道経済自立の鍵になる農業をはじめとする第一次産業の将来方向について太田原氏の持論を聞く。対象は中学生以上の一般。


1人の方がこの記事に「いいんでない!」と言っています。