「ザ・ビッグ厚別店」オープン、 最強DSで消費者の物価高対策の受け皿に

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 イオン北海道(本社・札幌市白石区)は2026年9月11日、ディスカウントストア(DS)の「ザ・ビッグ厚別店」(同市厚別区厚別西4条6丁目700-126)をオープンさせた。同社が西友承継後にオープンさせた「イオン札幌厚別店」をDSに転換したもので、道内の「ザ・ビッグ」27店舗目となる。(写真は、2026年9月11日にオープンした「ザ・ビッグ厚別店」※店内写真はすべて許可を受けて撮影しています。禁転載)
(写真は、青果売り場)

 この日は、天候に恵まれオープン前から買い物客の行列ができ、9時の開店時間を早めて8時45分頃にオーブンした。入場制限をかけながら店内に買い物客を誘導、その後も続々と買い物客が詰めかけ、行列が伸びた。厚別区には「ザ・ビッグ」がなく、地域住民から出店の意見が多く寄せられていた。イオン北海道営業本部DS事業部の杉山英数担当部長は、「江別市の『江別店』と札幌市東区の『東雁来店』の間を埋める店舗として地域のビッグファンの皆さまに利用していただきたい」と話す。

(写真は、水産売り場)

「ザ・ビッグ厚別店」は、店舗面積約672坪(約2220㎡)。「ザ・ビッグ」の店舗としては、最大面積の「西岡店」(札幌市豊平区)とほぼ同規模。惣菜売り場に限ると「ザ・ビッグ」最大の面積で、300アイテムをフルラインナップしている。DSとしての「ザ・ビッグ」の強みは、買いやすい最小販売単位で展開している点。青果類では、長いもの場合1本単位ではなく、1本を数個に切って販売、「小さい販売単位なので値段も手ごろ。迷わずに買えるプライスラインを設定している」(杉山氏)。

(写真は、惣菜売り場)
(写真は、精肉売り場)

 店内壁面は、「ザ・ビッグ」の統一カラーであるオレンジ色にしているが、他の「ザ・ビッグ」店舗よりも照明を明るくしており、買い上げ点数の増加に繋がる工夫をしている。「イオン」から「ザ・ビッグ」に転換したケースとしては、「清田店」(札幌市清田区)がある。同店は転換後の売り上げが1・7倍に拡大しており、「厚別店」でも同様の伸びを見込む。

 杉山氏は、「ザ・ビッグでは、安さを実感してもらえる。『他では買えない』と言ってもらえるようなお店にしたい」と話していた。近隣にはDSの「スーパーセンタートライアル厚別店」があるが、「DSの棲み分けができている」(杉山氏)として、激しい競争は起きないとみている。フルセルフレジは13台、セミセルフレジは6台、精算機は13台。営業時間は9時~21時。
(写真は、「ザ・ビッグ厚別店」が入る商業施設の外観)

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