家電量販店チェーンのエディオン(本社・大阪市北区)は、現「エディオン旭川永山店」(永山2条3丁目)を旧「パチンコジャンボ」跡地(永山3条10丁目)に移転する。移転先では建物工事が既に完了、2026年10月中旬オープンに向けて準備が進んでいる。
(写真は、2026年10月中旬にオープンする「エディオン旭川永山店」)
「パチンコジャンボ」は2021年に廃業した。この跡地を利用して、当時は国内最大級の中古車販売店チェーンだった「ビッグモーター」(現ウィーカーズ)が店舗を建設する予定だったが、車検時に保険金不正請求事件が明るみに出て、進出が取り止めになった経緯がある。代わって、出店することになったのが「エディオン」。
敷地面積は約1万㎡。店舖面積は約3535㎡。駐車の収容台数は176台。「エディオン」のほか、牛めし・カレー・定食・丼物の「松屋」を展開する松屋フーズ(本社・東京都武蔵野市)が「松屋」と「とんかつ松のや」を、物語コーポレーション(本社・愛知県豊橋市)が「丸源ラーメン」を敷地内にオープンさせる。
1998年にオープンの現「エディオン旭川永山店」の店舗面積は、新店舗の3分の1程度だったため、取扱商品などに制約があった。新店舗は、品揃えやリフォームサービスなどが大幅に拡充する。同じ国道39号沿いの近距離圏には、2005年に「ヤマダ電機テックランド旭川大雪通店」、2017年には「ケーズデンキ旭川大雪通店」がオープン、家電量販店の激しい販売競争が繰り広げられている。
「店舗面積が狭いエディオンは苦戦していたが、店舗の老朽化もあったことから、新店舗建設に至ったようだ、新店舗によって互角以上の戦いができるだろう」と地元の業界関係者は話す。なお、市内の「エディオン」店舗は、2025年10月にオープンした「旭川豊岡店」(豊岡5-4)と「旭川本店」(西御料5-1)がある。

































