DSC_5448 ドラッグストア業界で全国2位のサンドラッグ(本社・東京都府中市)は、札幌市中央区南4条西18丁目に建設中の新店舗を29日午前10時にオープンする。札幌市内では、地元のドラッグストア、ツルハ(同・札幌市)とサッポロドラッグストアー(同・同)の出店攻勢が続いているが、サンドラッグの出店再開で競争が一段と激しくなりそう。(写真は29日にオープンするサンドラッグの新店舗=2013年11月20日午後撮影)
 
 サンドラッグがオープンする新店舗は、札幌医科大学の近隣で周囲はマンションなどが並ぶ住宅街。同社の札幌市内24店舗目になる。店舗面積は900㎡程度。
 
 サンドラッグは北海道に1999年からフランチャイズ出店を始め、現在52店舗。
 
 道内ドラッグストア業界のシェアは1位がツルハで320店舗、約1071億円、2位がサッポロドラッグストアーで128店、約468億円、3位がサンドラッグで52店、174億円。以下、4位はスズラン薬局を引き継いだココカラファイン16店、約68億円、5位コクミン、8店、約24億円となっている。ここ1~2年は、ツルハとサツドラの出店ペースが早くサンドラッグは久々の出店になる。



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