セイコーマート(本社・札幌市)は、北海道との協働企画として『野菜をもっと食べよう!キャンペーン』を9月30日から10月13日まで実施する。セイコーマート店舗で販売している総菜やサラダ、サンドイッチなど13品目にシールを貼付したり店内POP、チラシで野菜の摂取を促す。

 セイコーマートは2008年1月15日に「北海道との連携と協力に関する協定」を締結、これまで様々な協働事業を実施してきた。
  
 今回は10月3日の道民健康づくりの日に併せて『野菜をもっと食べよう!キャンペーン』を道内のセイコーマート全店舗(1053店舗=2013年8月末現在)で展開する。
  
 具体的には、セイコーマート店舗で販売している野菜や海藻、キノコ類を40g以上使用した総菜のほか、サラダ、漬物、サンドイッチなど野菜を含む商品に「野菜をもっと食べよう!」シールを貼付、店内のPOPやチラシでも野菜摂取を消費者に訴えかける。
  
 道の健康増進計画「すこやか北海道21」では、生活習慣病の予防や健康づくりの目的から1日350g以上の野菜を食べることを推奨している。
2011年度健康づくり道民調査によると道民一人当たりの1日野菜摂取量は平均288gで約70g不足している。

  
 すこやか北海道21のホームページは、http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/shinn-sukoya-kahokkaido21.htm


この記事は参考になりましたか?