マックスバリュ北海道(本社・札幌市)は、来年7月1日を開店予定に「マックスバリュ八軒5条店」(札幌市西区八軒5条西4丁目)をオープンさせる。今年11月の滝川本町店(滝川市)に続く新設店舗で、同社の出店意欲が旺盛なことが分かる。店舗は、2年半前に出店した新花園店(苫小牧市)のフォーマットを採用する。(写真は、出店場所の土地)
 

 同社が12月5日付で札幌市に提出した大規模小売店舗届出書によると、売場面積は、2565㎡で新設予定日は来年7月1日。立地場所は、JR琴似駅から900mの下手稲通沿い。
 
 開店時間は午前7時で閉店時間は午後9時50分。駐車台数は110台、駐輪台数60台。併設施設として飲食店(185㎡)、学習塾(225㎡)が予定されている。
 
 立地場所の土地は、グリーンハウザー札幌支店跡で同社が今年6月に取得していた。敷地面積は約9600㎡。
 
 商圏範囲を約2㎞としており、その範囲内にはマックスバリュ琴似店、同八軒店、北32条店のほか、ラルズのフレッティ琴似店、ダイイチ八軒店、同発寒中央駅前店、イトーヨーカドー琴似店、同新川店などがある。
 
 店舗フォーマットの新花園モデルは、地域商材の品揃えを増やし総菜部門をより強化したもので、今年11月に新設出店した滝川本町店(店舗面積約1815㎡)に続く進化したマックスバリュ店舗になる。
 


3人の方がこの記事に「いいんでない!」と言っています。