札幌市西区二十四軒3条1丁目の「コープさっぽろ二十四軒店」を核店舗にしたショッピングセンター(SC)の建設が、今秋オープンを目指して進んでいる。ファッションの「GU」や100円ショップ「ダイソー」など物販4店舗のほかクリニックや調剤薬局、美容室、カフェなどが集積するもので、開業後は人の流れが変わりそうだ。20180911_153009(写真は、コープさっぽろ二十四軒店を核にSC建設が進む現場)

 2016年12月9日に先行開店した「コープさっぽろ二十四軒店」は、旧二十四軒店を移転新築したもので、売り場面積は約602坪(1988㎡)。店舗の設置者は、北酒販(本社・札幌市北区)。

 敷地は、コープさっぽろ宅配事業本部農産センター跡地とホームセンター・トントン館跡地、日商プロパン札幌工場跡地を一体にしたため、約5800坪(約1万9140㎡)と広い。このため、今年3月にコープ店舗の前面にある駐車場の南北敷地を利用して北酒販と中道リース(本社・札幌市中央区)が物販店やクリニックを建設、SC化することが計画され、春先から工事が始まっている。

 物販店は、北側にジーユー(本社・東京都港区)のカジュアルファッション「GU」が入る平屋建て1棟、ジーフット(同・同都中央区)のシューズ店舗と大創産業(同・東広島市)の100円ショップ「ダイソー」が入る2階建て1棟、南側にはメガネトップ(同・静岡市葵区)の「眼鏡市場」が入る平屋建て1棟、そのほか調剤薬局が入る平屋建て1棟、整形外科、内科、皮膚科、耳鼻科のクリニックが入る2階建て1棟、飲食店の平屋建て1棟、歯科と美容室、カフェの平屋建て各1棟が建設される。

 建物は、コープ店舗のほか既存のコインランドリー「ふんわり館」と合わせて合計11棟が集積することになり、飲食やクリニックなどを除く物販の店舗面積は、約1460坪(4819㎡)に増える。中央区の境界に近い西区東部に大規模なSCが今秋開業すれば、人の流れは大きく変わり、賑わいのあるエリアになりそうだ。