食品スーパーで東証ジャスダックと札証に上場しているダイイチ(本社・帯広市)は1日、4月度の売上高前年比を発表した。土曜日が昨年より1回少ない日取りの影響もあったため、既存店売上高は前年同月比98・2%で前年を割り込んだ。IMG_0044(写真は、帯広市内のダイイチ白樺店)

 既存店売上高が前年より落ちたのは、昨年11月以来5ヵ月ぶり。新規店舗を含めた全店売上高は、同100・4%で102~105%の伸びが続いていた中で微増に落ち着いた。

 部門別売上高前年比は次の通り。
■青果 98・4%
■水産 96・1%
■畜産 105・9%
■惣菜 101・4%
■デイリー 101・0%
■一般食品 100・3%
■日用雑貨 102・8%
■その他 91・9%
 客数は、前年同月比99・9%、客単価は同100・5%になっている。


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