国分北海道(本社・札幌市中央区)が釧路市星が浦で建設を進めていた「釧路総合センター」が完成、6日に開所式が同センターで行われた。釧路地区のセンター4拠点を集約して三温度帯に対応した総合センターとしたもので、配送や庫内オペレーションの効率化を図り事業拡大を目指す。IMG_9556(写真は、国分北海道釧路総合センターの開所式)
IMG_9523(写真は、釧路総合センターの外観)

 釧路総合センターは、釧路市星が浦大通5丁目1番26号の星が浦大通沿いに立地。延べ床面積2156坪(7128㎡)で、冷凍エリアが59坪(194㎡)、冷蔵エリアが710坪(2437㎡)、常温エリアが1113坪(3680㎡)、事務所は123坪(405㎡)。

 接車バースは常温17基、冷蔵15基。常温食品、酒類、菓子のほか冷凍、冷蔵、生鮮の各商品取り扱いが可能。釧路地区の食品スーパーや量販店、酒販店、一般小売店などをカバーする中核センターとして顧客ニーズに沿った効率的で低コストの物流を展開していく。稼働は3月25日から。


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