セコマ(本社・札幌市中央区)と北海道米販売拡大委員会、ホクレン農業協同組合連合会(本所・同)は、「道産もち米大福キャンペーン」を2月19日から3月25日まで実施している。3者が2013年から行っているキャンペーンで今回は6回目。景品当選者数を120人から210人に大幅拡大、道産もち米の消費拡大を後押しする。店舗外観(写真は、道産もち米大福キャンペーンを展開しているセイコーマート店舗)

 このキャンペーンは、セコマグループのコンビニエンスストア「セイコーマート」(道内1093店、道外96店)、函館圏の「ハセガワストア」(13店)、根室市内の「タイエー」(3店)、それにボランタリーチェーンの「ハマナスクラブ」(41店)で実施中。同じくセコマグループの三栄製菓が生産している対象商品を買って応募券を集めて送ると抽選で景品が当たる。

 対象商品は、道産もち米「きたゆきもち」を使った「草大福」、「豆大福」、「大福」、「赤大福」(税込各108円)、「ごま大福」(税込120円)。レシートに付いている応募券を4枚集めて送るとA賞として「ホクレンくるるの杜」野菜セットが抽選で150人に、8枚集めるとB賞として「ホクレンパールライス北海道プレミアムギフト」が抽選で50人に、16枚集めるとC賞として「JCBギフトカード」2万円分が抽選で10人に当たる。

 また、必ずもらえるコースでは、応募券10枚を集めて店頭に持っていくとコカ・コーラ綾鷹「茶葉のあまみ」1本と引き換えできる。昨年のキャンペーンで販売した大福は157万個に及び、13年の1回目と比べると4・4倍に増えた。また、昨年1年間でセコマの「大福」に使用した「きたゆきもち」は約200tになった。


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