地場食品卸の国分北海道(本社・札幌市中央区)は、14日にロイトン札幌3階ロイトンホールで秋冬展示商談会「食の未来へ2017」を開催した。食のマーケティングカンパニーとして国分が考える「健康」のトレンドをフルカテゴリーで出展するなど季節に合わせた提案を行った。IMG_5902(写真は、国分北海道が開催した「食の未来へ2017」)

 秋冬展示商談会には、国分の全国ネットワークを通じて発掘した商品などを含めて常温メーカーや低温・冷凍食品メーカー、フードサービスメーカー、菓子メーカーなど212社が出展した。出品された商品数は約4200。

 主催した国分北海道は、青果事業で扱っている各種商品や有機野菜のほか、国分が考える「健康」を「菌」、「オーガニック」、「ダイエット&トレーニング」の切り口で商品提案を行った。また、今回は家庭用冷凍食品のメーカー出展も増やした。スーパーや飲食店関係者など約750人が来場した。


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