マックスバリュ北海道(本社・札幌市中央区)は、4月15日に「マックスバリュ共和店」(岩内郡共和町梨野舞納《りやむない》33―3)をリニューアルオープさせた。地元商品や冷凍商品、健康に配慮した商品などを充実、最新フォーマットの店舗にした。DSCF5765
DSCF5877(写真は、リニューアルしたマックスバリュ共和店の水産コーナー=上と畜産コーナー=下。写真はマックスバリュ北海道提供)

「マックスバリュ共和店」は、前身の札幌フードセンターと北海道ジャスコが合併して「マックスバリュ北海道」になった2000年10月に開店。店舗面積は約624坪、DCMホーマック「共和店」とのコンビネーション出店で駐車場の収容台数は303台。

 リニューアルによって農産売場にオーガニック野菜コーナーを新設、ほうれん草、じゃがいも、玉ねぎなどを揃えた。水産売場では、岩内近郊で水揚げされた魚や地元で加工された商品などの品揃えを増やした。
 畜産売場はオイルソースで味付けして厚切り焼肉を品揃え、半調理品のハンバーグ、餃子なども豊富に用意した。惣菜売場も充実させ、週末には家族向けに対応した大型パックのファミリー寿司セット、行楽用パックおにぎりも揃える。

 インストアベーカリーは、焼きたてパンを税込108円の均一価格とし、ピザ専用オーブンを新たに導入して焼き上がりピザを販売する。加工食品・日配売場では、スムージーやフレッシュデザート、冷凍パスタなどのほか地元で人気の上元とうふ、吉田蒲鉾、太田製麺の商品も販売する。


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