セブン&アイ・ホールディングス(本社・東京都千代田区)は6日、2017年2月期決算を発表した。その中で、コンビニエンスストア「セブン―イレブン」の都道府県別店舗数は、北海道が959店舗で16年2月期より18店舗の増加になった。IMG_2827(写真は、札幌市内のセブン―イレブン店舗)

 この10年間の道内「セブン―イレブン」店舗数の推移は、08年2月期819店舗→09年2月期821店舗→10年2月期815店舗→11年2月期831店舗→12年2月期844店舗→13年2月期881店舗→14年2月期900店舗→15年2月期922店舗→16年2月期941店舗→17年2月期959店舗となっている。
 
 09年3月から10年2月の期間は6店舗の減少になったが、それ以降は右肩上がりを続けている。単純計算で50店舗の増加に3年間を要しており、1000店舗の大台乗せは20年2月期になりそう。
 
 なお、17年2月期の全国店舗数は、1万9422店舗で前期より850店舗増加した。全国店舗数に占める北海道店舗数のシェアは、4・9%。店舗増加率シェアは、2・1%。


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