アークス(本社・札幌市中央区)グループ9社の2017年度合同入社式が1日、札幌市中央区の札幌パークホテルで行われた。アークスが誕生して15回目の入社式になる今年度は175人(大卒53人、短大卒・専門学校卒・高卒122人)と例年とほぼ同人数が入社。グループ各社のトップや幹部職員など58人も出席して新入社員を歓迎した。今年度は、東北2社の新入社員が88人となり北海道7社の87人と初めて超えた。※映像はこちらの画像↓をクリックしてご覧ください

IMG_3200(写真は、アークスグループ合同入社式で挨拶する横山清社長)

 挨拶に立った三浦紘一会長(ユニバース社長)は、「早くスーパーマーケットを好きになって欲しい。好きになることが実力養成に繋がる。読書など良い習慣を身に付けることが大事で、知識がなければこれからの時代を切り拓けない」と話した。

 続いて福原朋治副会長(福原会長)が登壇し、「知識や技術は人柄を通して活かされる。人柄は『明・元・素』、つまり明るく元気で素直が一番だ。反対に、『暗・病・反』、暗くて病的で反抗的では困る。当グループにはそんな人はいないと確信している」と述べ、明・元・素のベースになる健康を第一に社業に励むことの大切さを訴えた。

 横山清社長(ラルズ会長)は、56年前にスーパーマーケートの業界に入った当時を振り返り、「55年前に東大助教授だった林周二さんが『流通革命』という本を出して大いに感銘を受けたが、その林先生が最近、『知恵を磨く方法』という本を出した。知識を身に付け人間性を磨いて知恵に変えていくことを説いているが、皆さんも心の知能指数を高めて欲しい」と訴えた。

 さらに、グループ全体で新しいシステム導入のためこの5年間で100億円近い投資を実施、流通業界の仕事を似て非なるものに切り替えていく段階に入った年の新入社員であることを指摘、「あなた方が20歳半ばを過ぎたころには、売上高1兆円を達成できることを信じているので、共に頑張っていこう」と鼓舞していた。
 
 新入社員を代表してユニバースの三本木優希さん(22)が壇上に上がり、「食品スーパーは地方創生の担い手として欠かせない存在。地域社会に根差した私たちが発展することで、地域の雇用が増え地元経済の拡大に繋がる。アークスの今年のスローガンである“ウィンの6乗”の推進力になれるように日々の業務に取り組む」と答辞を読み上げた。

 新入社員175人の内訳は次の通り。▽ラルズ24人▽ユニバース67人▽ベルジョイス21人▽福原23人▽道北アークス12人▽東光ストア18人▽道南ラルズ5人▽道東アークス4人▽アークス1人



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