北雄ラッキー(本社・札幌市手稲区)は、札幌市西区の「西野2号店」(西野8条8丁目)をスクラップ&ビルド(S&B)する。2月3日で営業を終了し店舗を解体、6月ころに新店舗をオープンさせる。店舗コンセプトの中身は未定だが、生鮮食品を中心としたラッキーの最新モデルが凝縮された店舗になりそう。ニトリ&ラッキー 049(写真は、「西野2号店」=2012年8月22日撮影。店舗リニューアル時)

「西野2号店」は、北雄ラッキーの前身、山の手ストアー時代の1980年8月にオープンした店舗面積約150坪の小型店。69年12月にオープンした「西野店」(後に西野1号店)とともにこの地区の買い物需要を担ってきた。「西野1号店」は、昨年3月、46年間の営業に終止符を打った。
「西野2号店」は、今年で築36年を迎え、老朽化が進んでいることからS&Bで建て替えることにした。店舗面積は、現在の150坪から倍増を計画している。


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