北海道のイオングループは、今夏、北海道を襲った台風10号などによる大雨被害の復旧・復興を目的に、各店舗等で緊急支援募金を実施した。集まった約380万円と公益財団法人イオンワンパーセントクラブからの寄付金500万円は、被害の大きかった南富良野町や新得町、北見市など7自治体に贈呈した。北見贈呈式(写真は、8日午後、北見市役所で行われた贈呈式。左からマックスバリュ北海道・玉生澄絵取締役、北見市・渡部眞一副市長、イオン北海道・竹垣吉彦取締役=マックスバリュ北海道提供)

 北海道のイオングループは、9月8日から9月25日までマックスバリュ北海道やイオン北海道、イオンモール、イオンタウンの各店舗、事業所174ヵ所で募金活動を行った。
 募金総額は379万6599円で、南富良野町に54万2373円、池田町、北見市、清水町、新得町、幕別町、芽室町に各54万2371円を贈呈。これに合わせてイオンワンパーセントクラブ(イオングループの利益の1%を社会に還元するための公益財団法人で1989年設立)が、南富良野町に80万円、他の6市町に各70万円、合計500万円を贈呈することになった。
 
 8日、その贈呈式が北見市役所で行われ、マックスバリュ北海道の玉生澄絵・取締役人事総務本部長、イオン北海道の竹垣吉彦・取締役兼常務執行役員管理本部長から北見市の渡部眞一・副市長に目録が贈呈された。、北見市からは感謝状が贈られた。


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