「フードD食彩館」を苫小牧や札幌などで13店舗展開する豊月(本社・芦別市、本部・苫小牧市)は、10月からディスカウント(DS)路線を強化する。6年ほど前から高質化路線を強化してきたが、一定の成果があったとして高質商品を維持しつつ、加工食品や青果、日配品などでは低価格化に踏み切る。DSC_6418(写真は、10月からDS店になる澄川店)

 豊月は、手始めに10月から苫小牧市の「澄川店」をDS店に転換する。店舗名称は「フードD365澄川店」としてEDLP(エブリ・デイ・ロー・プライス=1年365日、毎日低価格の意味)を訴求していく。

 仕入れ企業とナショナルブランド(NB)食品などについて低価格仕入れの調整をほぼ終えており、青果、日配品などコモディティ(汎用)食品は、オール低価格を武器に販売を伸ばす考え。

 豊岡憲治社長は、「札幌圏のLISATA(江別市)やBOSCO(札幌市手稲区)などの高質店舗はお客様の支持を得ている。一定商品の高質路線は維持しつつ、価格訴求も強化する。そのほかの店舗については全店をディスカウント店に順次切り替えていく」と話している。



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