西友(本社・東京都北区)は28日、札幌市豊平区の「平岸店」(平岸２条10―３―28)をリニューアルした。リーチイン冷ケースを大幅に増やして冷食を拡大、惣菜コーナーも充実させた。また、テナントとして衣料のサンキ、１００円ショップＳｅｒｉａ、東京靴流通センターも加わった。
（写真は、リニューアルオープンした西友平岸店）
西友平岸店は３階建て店舗で、建物の竣工は１９８１年10月で末廣商事（札幌市豊平区）は建主。92年１月に第二種大規模小売店舗になった。
１階は、生鮮食品や加工食品、冷凍食品で２階は飲料や菓子、日用品と衣料のサンキ、３階がＳｅｒｉａや東京靴量通センターなどのテナント。１階レジには、既存レジに加えて「スグレジ」と称したセルフレジ８台を導入した。
新鮮力の大型補強と銘打って、毎月第２、第４土曜日は留萌、小樽漁港から直送の魚を朝一番で入荷、販売する。24時間営業で駐車台数は１６０台。「安さだけは絶対に負けられない」として、他店の特売チラシ価格よりも高ければ同額保証するサービスも継続する。
西友は道内に９店舗展開しており、今年４月には札幌市東区の「元町北二十四条店」をリニューアルしている。
