アークスグループの道東アークス(本社・北見市)は、秋口からミャンマーより外国人技能実習制度を活用して10人を受け入れる。本社内にあるデリカセンターで実習を行い、寿司や米飯などの生産に携わってもらう。IMG_5959(写真は、テリカセンターのある道東アークス本社)

 アークスグループは、今年から外国人技能実習制度を活用してミャンマーから実習生を受け入れている。4月には22人をラルズ(本社・札幌市中央区)が受け入れてデリカセンターなどで実習を行っている。
 
 秋口からはさらに10人が道東アークスのデリカセンターで技能実習を行うことになった。ミャンマーの技能実習生は、最長で3年間惣菜生産や水産加工などに携わって衛生管理、機械操作などの技術を習得、帰国後にミャンマーの食品加工場などで学んだ技術を活用する。
 
 道東アークスのデリカセンターでは寿司や米飯などを生産しているが、ミャンマーからの実習生受け入れを機に、各店舗で作っていた和惣菜や洋惣菜などを一部デリカセンターに移管する。
 現在、デリカセンターには約40人が勤務しているが高齢化が進み働き手も少なく生産能力アッブには限界があった。


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