ツルハ(本社・札幌市東区)は、6月中旬に「ツルハ東苗穂7条店」(札幌市東区東苗穂7条3丁目)をオープンさせる。三角点通沿いで札苗病院や札苗小学校の向かいにあたる立地。同じ三角点通沿いに1㎞ほど離れた場所には「ツルハ東苗穂店」(東苗穂12条3丁目)が営業している。IMG_4515(写真は、オープン準備が進むツルハ東苗穂7条店=2016年5月13日午後撮影)

 札幌市東区は、ツルハとその持ち株会社ツルハホールディングスの本社があるお膝元。同区内にはツルハドラッグが14店舗あり、最も多い北区の16店舗、西区の15店舗に次ぐ店舗数。6月中旬にオープンする「東苗穂7条店」によって、店舗数では西区と並ぶ。
 
 1店舗あたりの世帯数を単純計算すると、清田区(8店舗)が5668世帯に1店舗あって、西区(15店舗)の6542世帯、厚別区(7店舗)の7959世帯、北区(16店舗)の8357世帯、東区(14店舗)の8939世帯と続く。
「東苗穂7条店」のオープンによって、東区の1店舗当たりの世帯数は8343世帯になり、北区をわすかだが上回る。


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