道内に本社を置く東証1部上場ドラッグストア2社の12月度(2015年11月16日~15年12月15日)の営業速報が出揃った。全店ベースでツルハホールディングス(本社・札幌市東区、以下HD)が対前年12月度比で9%増になったが、サッポロドラッグストアー(同・同市北区)は同22・8%の大幅増となり3ヵ月連続の20%超えとなった。IMG_6248(写真は、札幌市中央区のサッポロドラッグストアー狸小路4丁目店)

 ツルハHDの全店ベース売上高は同9・0%増、既存店ベースは同3・1%増。期中に6店舗の純増となり総店舗数は1639になった。ただ、全店ベース、既存店ベースの伸び率は2016年5月期が始まった6月以降で最低だった。
 客数は全店が同5・8%増、既存店は同0・0%で既存店は昨年9月以来の伸び率ゼロになった。客単価は、全店が同3・0%増、既存店も同3・1%増だった。
 
 サッポロドラッグストアーは、インバウンドの爆買い需要に支えられて全店ベースは前年12月度比22・8%の大幅増、既存店も同6・7%増と好調だった。サツドラは、客数と客単価を公表していないが、札幌・狸小路商店街のインバウンド対応店舗等の売上げが大きく反映した模様。
 
 なお、サツドラの2016年2月期の全店ベースの伸び率は次の通り。
■3月 1・9%
■4月▲6・3%(前年消費増税駆け込み需要の反動減)
■5月 17・2%
■6月 14・5%
■7月 15・5%
■8月 24・1%
■9月18・8%
■10月 21・5%
■11月 22・3%


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