コープさっぽろ(本部・札幌市西区)は、「ルーシー店」(札幌市白石区)と「北12条店」(同市北区)をリニューアルのモデル店舗と位置づける。「ルーシー店」は600坪以上の大型店、「北12条店」は200坪程度の小型店のリニューアルモデルとしてそれぞれ既存店に水平展開していく。IMG_8998(写真は、コープさっぽろ北12条店)

「ルーシー店」は、敷地面積約8000坪、2階建て建物の延べ面積は約6600坪。売場面積はテナントを含めて約1800坪。1階のコープさっぽろ直営部分を4月中旬に約60坪増床して1100坪程度にした。ルーシー店は1991年に旧大谷地店を改装してオープンしたが、今回が四半世紀ぶりの大改装になった。
 
 鮮魚の対面販売、惣菜の量り売りバイキング、コープさっぽろとしては初導入の寿司テナント「一心」の展開など生鮮食品の強化がポイントになっている。
 リニューアル後にはコープさっぽろの直営部分だけで前年同期比115%の伸びを継続しており、「ルーシー店は念願の年商60億円に達する」(大見英明理事長)としている。今後、コープさっぽろの大型店のリニューアルはルーシー店をモデルとしていく考え。
 
「北12条店」は、2階建てで1階が店舗、2階は組合員の活動スペースとして利用されていたが、9月中旬にリニューアル。1階は約200坪だが惣菜デリカコーナーを中心に一新、また2階には100円ショップ、ダイソーが売場面積173坪で入った。「この改装によって、前年同期比120%程度の伸びを見せており年商も9億円に近いところまでいくだろう」(同)としており北12条店を小型店リニューアルのモデル店舗にしていく考えだ。
 
 コープさっぽろは、今年度に入ってルーシー店と北12条店を含め8店舗でリニューアルを実施しており、今後年末商戦に向けてこの2店をモデルに数店舗をリニューアルする予定。