セイコーマート(本社・札幌市中央区)が独自に厳選した日本各地の銘菓がセイコーマートの全店で販売されている。2月2日から始めているもので、1~2ヵ月ごとに1つの県の銘菓を販売する。現在は茨城県にある老舗、亀印製菓の「極上どら焼」2種。価格は、税込みで162円から。Unknown-1(写真は、亀印製菓の極上どら焼小倉)
 
 亀印製菓は、江戸時代の嘉永5年(1852年)創業。「大和菓子 景山百種」の中にしるされている菓子を再現して「御前菓子」として徳川家に納め、「徳川家御用達」の使用を許された老舗。
 
 今回、セイコーマートが扱っているのは、「極上どら焼」の小倉と栗。小倉は162円、栗は183円(いずれも税込)。ふんわり焼き上げた皮の中に、北海道産小豆を使用した餡がたっぷり入った銘菓。
 
 1~2ヵ月に1つの県の銘菓を厳選していく。3月は神奈川県、4月は千葉県、5月は青森県で、以降順次各地の銘菓を販売していく。それぞれの土地に行かなくても道内1068店、関東100店(埼玉県・茨城県)で手軽に購入できる。


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