イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、コンビニ型食品スーパー「まいばすけっと」2店舗を16日(金)に同時オープンする。今年に入ってからは最初の出店で、これによって「まいばす」の店舗数は32店舗になる。(写真は、16日にオープンする「まいばすけっと南1条西10丁目店」)IMG_2349
 
 イオン北海道が16日午前7時にオープンさせる「まいばすけっと」は、「南1条西10丁目店」(札幌市中央区)と「北22条東15丁目店」(同市東区)。
 「南1条西10丁目店」は、南1西10の市電通り沿いにある南1条道銀ビル1階に出店するもので、昨年9月末日まで「サンクス南1条西店」が営業していた店舗跡。
 「北22条東15丁目店」は、東15丁目屯田通り沿いにある賃貸マンション1階への出店になる。2店舗ともに16日のオープン日から18日までオープン記念の特別奉仕品を用意している。
 
 「まいばすけっと」は、イオングループが首都圏で2005年から展開している都市型の小型食品スーパー。店舗面積は150㎡前後でコンビニエンスストアよりも生鮮食品を充実させているのが特徴。首都圏では「まいばすけっと」として分社化されており14年12月1日現在で東京都、神奈川県、横浜市などを中心に537店舗。
  
 札幌市内にはイオン北海道がノウハウ提供を受けて12年3月16日の「南5条西10丁目店」オープンから出店を開始、昨年末までに市内30店舗の体制になっていた。
(写真は、同じく16日にオープンする「まいばすけっと北22条東15丁目店)
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