IMG_9074 マックスバリュ北海道(本社・札幌市)の2014年8月中間決算は、低価格スーパーの「ザ・ビッグ」の好調と既存の「マックスバリュ」店舗リニューアルが両輪になって、売上高、営業利益、経常利益ともに過去最高になった。既存店売上高は、消費増税後も前年を上回り2010年9月から48ヵ月連続の前年同月超えになった。(写真は、2014年8月20日に改装オープンした札幌フードセンター月寒中央店のデリカゾーン)
 
 売上高は前年中間期比9・1%増の485億7100万円、営業利益は同37・3%増の5億6500万円、経常利益は同42・6%増の6億1000万円、純利益は同103・5%増の2億7900万円になった。「簡単・便利・すぐ食べられる」をコンセプトにデリカゾーンを拡大、節約志向に対応して消費頻度の高い商品を値下げしたことが奏功した。 3~8月の期中に「マックスバリュ」と「札幌フードセンター」の9店舗を改装、客足増に繋げた。
 
 この結果、客数は前年中間期より5・0%の増加、客単価も同4・0%の増加になった。売上高に対する経費率は0・9ポイント改善、売上高営業利益率も前年中間期の0・09%から1・16%に0・7ポイント上昇した。
 
 下期の新規出店はないが、既存店の改装は継続する考えで、通期予想は売上高920億円、営業利益・経常利益ともに14億円、純利益4億円を据え置いた。