DSCF0406DSCF0513 マックスバリュ北海道(本社・札幌市)は23日に「マックスバリュ菊水店」(札幌市白石区菊水2条2丁目)をリニューアルオープンした。同店は1980年に札幌フードセンター菊水店として開業、イオン傘下のマックスバリュ北海道になってから店舗名を変えた地下鉄菊水駅の直結店舗。商品配置を変えるなどしてより利便性を高めた。(写真は、菊水店の店舗外観と地下1階に導入したドラッグ&化粧品の売場=いずれもマックスバリュ北海道提供)

 

菊水店は24時間営業で店舗面積は1903㎡。地下1階、地上1階の2フロア構成で、今回は商品配置を大幅に見直し、1階は惣菜や冷凍食品、焼きたてパン、デザート・飲料など即食性の高い商品を集めた。惣菜売場の面積を拡大して弁当、丼物の品揃えを増やしたほか、コロッケ、天ぷら、揚げ物、サンドイッチ、サラダ、カット野菜などを充実させた。
地下1階は野菜、魚類、精肉など素材中心の売場のほか、同社では5店舗目になるドラッグと化粧品のコーナーを導入した。ドラッグは、登録販売者による2類、3類の一般医薬品を扱う。

 

同社のリニューアルは、3月に「マックスバリュ北野店」(札幌市清田区)、4月の「同堀川店」(函館市)、5月の「同共和店」(共和町)、6月の「同倶知安店」(倶知安町)、「同上江別店」(江別市)、8月の「同石川店」(函館市)、「札幌フードセンター月寒中央店」(札幌市豊平区)に次ぐもので2015年2月期に入って8店舗目になった。

 

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