12日から16日まで5日間、帯広市愛国町の「北愛国交流広場」特設会場で開催されている第34回国際農業機械展in帯広。ここに出展しているタカキタ(本社・三重県名張市)が、牧草ロール成型梱包機が動く様子をVR(バーチャル・リアリティ)体験できるコーナーを設置、利用イメージの向上に役立てている。takakita_02(写真は、第34回国際農業機械展in帯広でタカキタが出展しているVR体験コーナー)

 タカキタが出展しているのは、自社製造の可変径ロールベーラ(牧草ロール・ワラ梱包作業機)。これまでは実機展示が中心だったが、今年は後方に実機が置かれた環境でトラクターのシートに座り、実際の作業と同じ位置関係や高さで稼働する様子を360度で疑似体験できるVRコンテンツを公開している。

 VRを撮影、制作したのはダブルエムエンタテインメント(札幌市白石区)、機材協力はTSUKUMO。事前に撮影した牧草巻き取りの様子やコントロールパネルの操作方法などをVR画面内で解説、実際に操作している同じ目線で使い勝手を知ることができる。

 VR体験者の映像は、スクリーンにも同時投影され、複数の人が同時に作業イメージを共有できる。国際農業機械展には、国内外の農機メーカーなど134社が出展、最新の機械2000点以上が展示されている。


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