一般社団法人北海道信用組合協会(道信協)は、加盟信用組合が扱っている「しんくみピーターパンカード」の利用に応じて各信組が拠出する寄付金を「特定非営利活動法人なないろニカラ」(空知郡上富良野町)に贈呈した。寄付金の贈呈は年2回実施しており、今回は下期分の贈呈。贈呈式写真1(写真は、寄付金贈呈式。左が空知商工信組・谷山哲也理事長、右がなないろニカラ・二宮利和代表理事。道信協提供)

 全国の信組の業界団体、全国信用協同組合連合会(全信組連)は、難病や障がいを持つ子どもたちの育成という社会貢献活動に賛同、オリエントコーポレーション(本社・東京都千代田区)が発行するピーターパンカードを取り扱っている。
「しんくみピーターパンカード」と名付けられたこのカードを信組の会員などが利用すると、利用額の0・5%を各信組が拠出して寄付金になる仕組み。道信協に加盟する7信組が輪番制で地元福祉団体を推薦して寄付金を贈呈しており、17年度下期は空知商工信組(本店・美唄市)が「なないろニカラ」を推薦、3月14日に寄付金の贈呈式が行われた。

「なないろニカラ」は、障がい児や障がい者、児童、高齢者など地域住民に対する生活支援、交流促進、学習機会の提供を行っており、地域住民と障がい者の相互理解を図る取り組みも行っている。
 上富良野町の富良野ホップスホテルで行われた贈呈式では、空知商工信組の谷山哲也理事長から「なないろニカラ」の二宮利和代表理事に寄付金20万円の目録が手渡された。寄付金は、子どもたちの基礎体力や運動能力向上のために「エアートランポリン」などの購入に充てられる。