札幌証券取引所は2月21日(火)午後1時半から同4時半まで旭川市の旭川信用金庫5階大会議室で『企業成長の道のり~IPOセミナーin旭川』を開催する。第一生命経済研究所の永濱利廣主席エコノミストが『どうなる?今後のアメリカとの関係』をテーマに講演する。DSC_2171(写真は、会場になる旭川信金本店)

 札証は、地域に密着する地銀や信用金庫と協力して道内企業の成長を後押しするIPOセミナーを実施している。今回は、旭川信金と第一生命保険が共催し旭川でセミナーを開く。基調講演は、永濱氏が行い、トランプ大統領の就任により日本との関係はどうなるか、北海道の企業が受ける影響はどうかなどについて分かり易く解説する。
 
 続いて、岩永光正・新日本有限責任監査法人シニアマネジャーや金子洋一郎・有限監査法人トーマツマネジャー、小塚正樹・岡三証券企業公開部長、杉山央・弁護士法人赤れんが法律事務所代表弁護士、湯浅祐一郎・札証上場推進部長が上場やクラウドファンディングについて話す。
 対象は一般企業や金融機関関係者。参加無料。詳細は、http://www.sse.or.jp/wp-content/uploads/2017/02/ipo-seminar17-02-21asahikawa.pdf


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