北洋銀行(本店・札幌市)は12日、札幌市中央区の「宮の森支店」(北5条西27丁目)を移転新築オープンさせた。札幌市営地下鉄東西線西28丁目駅に直結した旧円山出張所を取り壊して新店舗を建設、北5西29にあった宮の森支店を移転したもので新しい機能を盛り込んだ次世代型店舗になっている。IMG_0679(写真は、オープニングセレモニーでのテープカット。右から北洋銀石井純二頭取、サンセリテ太田昭社長、和光技研細川康司社長、コーショウメディカルサービス髙後圭児社長、中山組中山茂社長)
IMG_0698(写真は、店舗外観。隣接して建設されているのは、京阪電鉄不動産のマンション「円山ザ・レジデンス」)

 店舗は1階がATM(現金自動預払機)コーナーで2階が窓口になっており、ゆとりのあるロビースペースが確保されている。総合受付や案内ボードの設置で利便性を高めているほか、個室型コンサルティングブースも備えた次世代型店舗と位置付けている。
「店舗周辺は富裕層の方々が多いので資産運用専門の相談にも対応します」(広報)。なお、今年に入ってから同社が次世代型店舗にリニューアルしたのは、4月の「旭ヶ丘店」(札幌市中央区)、「奥沢口店」(小樽市)に続いて3店舗目。
 
 この日は、午前8時50分からオープニングセレモニーが行われ北洋銀石井純二頭取、サンセリテ太田昭社長、和光技研細川康司社長、コーショウメディカルサービス髙後圭児社長、中山組中山茂社長がテープカットを行い行員から花束を受け取った。
IMG_0688(写真は、個室型コンサルティングブース)
IMG_0690(写真は、ゆとりのあるロビースペース)


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